文系・工学系の学際・融合教育を目指して
授業・カリキュラム・留学
文系・工学系の学際・融合教育を目指して
授業・カリキュラム・留学
「日本と中国・韓国の懸け橋になりたい」―そう強く意識し始めたのは英国エディンバラ大学への交換留学が始まってすぐ、昨年の10月頃です。ヨーロッパの学生と過ごすなか、とても驚かされたのは、EU諸国間交流の活発さでした。彼らは自由に域内で学び、交流を重ね、確実に結束を強めていました。
私は、筑波大学との交流協定に基づく、オランダ王国ユトレヒト大学法学部における交換留学中に、幸運にも、在オランダ日本大使館・化学兵器禁止条約(CWC)班で2か月にわたるインターンシップを経験させていただきました。
私は、外務省 軍縮不拡散・科学部 軍備管理軍縮課において、約1か月の間、インターンシップを行う機会をいただきました。軍備管理軍縮課では、世界で唯一の被爆国日本が、「核なき平和な世界」という世界共通の大きな目標に向けて、軍縮・不拡散体制を国際社会に推し進めるべく日々業務が行われています。