入学案内

入学者選抜方針(アドミッション・ポリシー)

教育目標

国際総合学類は、グローバリゼーションとともに複雑化する国際的な諸問題に対して、問題の本質を発見する洞察力と情報分析能力を身に付け、先見性と独自性に富む解決策を他者に伝えるコミュニケーション能力を備えた、文理融合型の実践的な人材の養成を目指しています。

  1. 急速に変化し複雑化する国際状況に対応し、「何が問題であるか」を追求し問題解決へと立ち向かう、シャープな問題意識及びバランスのとれた国際センスの涵養
  2. 上記の問題意識から問題の本質の把握へと向かう分析力の総合的養成
  3. 国際的に通用する豊かで説得的な表現能力

求める人材

本学類の教育目標を目指した教育課程において、既成観念にとらわれず、多様な価値観の存在を想像しながら、物事を観察し、何が問題かを見分け、何をどうすればいいのか、筋道をたてて考え、それを周りに説明でき、理解者を増やしていく意欲・チャレンジ精神をもつ人材。

優れた外国語能力、国際人として必要な地理歴史の基本的知識、基本的な数学の知識を備えていることが望ましい。


入学者選抜方針

個別学力検査等(前期日程)
高い基礎学力と優れた語学能力に加えて、地理歴史または数学の知識の能力を総合的に評価し、選抜します。
推薦入試
基礎学力とコミュニケーション能力に加えて、国際関係や国際開発への幅広い関心と学習意欲を有する人材を選抜します。
帰国生徒特別入試(10月入学)
海外生活の経験に基づく国際性と協調性に加えて、国際関係や国際開発の諸問題に対する深い関心と理解力を総合的に評価し、選抜します。
私費外国人留学生入試
国際関係や国際開発の諸問題についての深い関心に加えて、入学後の学修に必要な基礎学力・語学力と知識を総合的に評価し選抜します。
国際バカロレア特別入試
国際バカロレア試験において一定レベルの成績をおさめ、国際関係や国際開発の諸問題を主体的に学ぶための知識や思考力、問題意識、明確な目標をもって学ぶ意欲、語学力を含めたコミュニケーション能力を総合的に評価し選抜します。