文系・工学系の学際・融合教育を目指して
授業・カリキュラム・留学

文系・工学系の学際・融合教育を目指して
授業・カリキュラム・留学
この海外研修は、異文化、国際関係、国際協力を学び、実践することを目的としています。計12日間、インドネシア共和国パプア州を訪れ、以下の活動を行います。
(滞在する村の風景)
(村を流れるきれいな川とサゴヤシの樹)
(企業のアブラヤシ農園)
(パプア先住民のカカオ園)
(カカオキタ社で民衆交易の話を聞く)
(民衆交易カカオを使用したチョコレート商品)
帰国後、学園祭(雙峰祭)にてカフェ「カカオ、来た!」を出店し、カカオキタ社のカカオを使用したデザートとドリンクを販売します。これはカカオキタ社の民衆交易事業とパプアの先住民の生活に貢献する国際協力の実践です。売上金は研修でお世話になっている村のカカオ協同組合の「事務所を建てたい」という夢の実現を支援するために寄付します。
(パプアのカカオでデザートとドリンクをつくる)
(売上金を協同組合に寄付)
本海外研修では、(1)事前学習、(2)海外研修、(3)事後学習を体系的に組み合わせることで、学生の総合的な学びを目指しています。
参加可能人数:最大10名(国際総合学類の1年生、2年生、3年生が対象)
費用:約28万円
*筑波大学海外留学支援事業(はばたけ!筑大生)の支給対象事業です(支給額は一人当たり13万円)
*本海外研修は「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」の支援も受けながら実施しています。
【担当教員】寺内 大左(筑波大学人文社会系)