文系・工学系の学際・融合教育を目指して

国際機関・国際組織で活躍する人材の育成

よくある質問

Q1 外国語による授業はどのような形式で行われていますか?
A1 ディスカッションやディベートという授業のかたちで行われる場合もありますし、講義形式の授業がなされる場合もあります。
Q2 JICA筑波と大学との交流はありますか?
A2 JICA筑波が海外研修員向けに実施している研修プログラムに参加する機会がありますので、各自申し込んでください。
Q3 在学中に海外へ留学したいのですが、どのような方法がありますか?
A3 在学中に留学するには、大きく分けて2つの方法があります。
ひとつは、筑波大学が国際交流協定締結を締結している大学へ留学する方法です。
もうひとつは、自分で留学したい大学の情報を集めて、入学手続きなどもすべて自分で行う方法です。
Q4 協定校について教えて下さい。
A4 平成28年4月12日現在、61か国、322の学術機関と交流協定を結んでいます。
国際総合学類の学生は、授業料相互不徴収を含めた学生交流協定を結んでいる126大学(全学協定)と22の大学(部局間協定)に制度上留学することができます。
*授業料の相互不徴収協定とは、この協定を結んでいる大学へ留学する場合、筑波大学へ授業料を納めれば、留学先の大学での授業料を免除される制度です。
Q5 協定校へ留学する場合、留学期間はどのくらいですか?
A5 基本的に3か月以上、1年未満になります(いずれも、留学先大学の学年暦に従う)。
Q6 筑波大学が持っている協定校の一覧表はありますか?
A6 スチューデント・コモンズ(1学エリア・スープファクトリーとなり)やグローバルコモンズ機構(旧留学生センター2階)や同事務室(1学エリア・1階食堂隣り)で手にすることができます。この一覧表には、上のA4で述べた協定校の詳しい情報が載っています。
また、協定締結校一覧は大学ホームページでも随時アップデートして紹介しています。
Q7 協定校へ留学したいのですが、何か条件はありますか?
A7 共通の条件として、各協定校が定める成績基準や語学能力を有していることなどが代表的な条件としてあげられます(*語学能力を求めない大学もあります)。
Q8 協定校への留学のための学内募集はいつ頃行われるのですか?
A8 各協定の連絡調整責任者およびプログラム担当の教職員によってことなります。一般的に、8~9月出発の大学(北米、ヨーロッパ、アジア圏など)の締切が前年の11月~同年1月、1~2月出発の大学(オーストラリア、韓国、東南アジア、台湾など)の締切が同年の6月~10月頃になっています。
Q9 筑波大学が持つ特色のある留学プログラムについて教えてください。
A9 筑波大学では、国際総合学類の学生が参加できる奨学金や渡航費支援を含めた複数のプログラムを提供しています。代表的なものとしては東南アジアの大学で1学期間留学をするTAG/AIMSプログラム、ロシア語圏諸国を対象とした産業界で活躍できるマルチリンガル人材育成プログラムであるGe-NISプログラム、そして、新興国のプロフェッショナルを育成する学士・修士一体型のASIP学位プログラムなどがあり、ぜひ参加して自身の可能性を広げてみてください。